こんにちは!横浜で夫と1歳の娘と暮らすワーママのぽんぽこです。
赤ちゃんが急にミルクを飲まなくなったときに、色々試したことや病院へ相談に行った方が良い自分なりの目安を記録として残します!
別投稿でミルクを飲まなくなった日のことを記載しています。こんなケースもあるんだな、程度にみてもらえたら嬉しいです。
渦中にいた当時、他のママはどうやっているのだろうと気になっていたので、もし同じ気持ちのママの参考になれたら嬉しいです。
①ミルクの温度を変えてみる
いつものミルクの温度をまずは変えてみてください。
火傷しない程度にいつもよりあたたかめにしてみる、お腹を壊してもいけないのでキンキンに冷やすことはしませんがいつもよりぬるめにしてみるなど。
夏場の暑い時期など、ちょっとぬるめのミルクにすると飲みが良いということもあるみたいです!
娘は温かめが好きだったので、ちょっと冷ましてみたりしながら飲ませてみましたが効果でず。。
②飲ませる人、場所を変える
いつも飲ませている場所で、ママではなくパパにあげてもらう、もしくはパパではなくママに飲ませてもらうというものです。
おじいちゃんやおばあちゃん、頼れる人が身近にいなければ支援センターの方に頼み込んでもいいかも知れません。気分が変わって飲める場合も。
または飲ませる場所を変えるというのもあるようです。個人的におすすめしているのは、飲ませる場所を変えるとしても、静かで、かつ赤ちゃんの目にうつる範囲にはあまり物を置かない方が良いと思っています。
以前、初めて大型ショッピングモールに出かけて赤ちゃんスペースへ行った時に、娘は完全粉ミルクということもあり、授乳室(個室)ではなくオープンスペースでミルクを与えることにしました。
娘の目にはアンパンマンのジュースの自販機や、行き交うパパママ、そして赤ちゃんたちが気になりずっとキョロキョロ…
周りが気になりすぎて全然ミルクを飲みませんでした。
また、たまたま華美な模様がかかれた壁紙の場所でミルクを与えていたら、それも気になってしまったらしく全然飲みませんでした笑
特に、結構目が見えはじめてきた頃が如実に気になっていつもキョロキョロして、集中してくれませんでした。
なんならママやパパとミルク中に目が合うと、ニヤニヤしたりして途中で飲むのをやめてしまうこともあり、娘の口元をずっとみてました。
この注意力散漫な時期は1.2ヶ月くらいで落ち着きまして、騒がしい場所でも慣れてきたのか気にせず飲むようになりました。
③スプーンやコップ、ストローで飲ませてみる
哺乳瓶以外の手段で試してみるというものです。
生後5ヶ月すぎていて、すでにコップのみやストローのみの練習をされている方もいるようですが、私は全然やっておらず…
練習をしている子はもしかしたら上手に飲んでくれるのかもしれません。
我が家で哺乳瓶でのミルク拒否をされた時、娘はコップやストローに手を伸ばしていたので試しに飲ませてみたら飲みました。
が、全然練習していなかったので口の両脇からダラダラとこぼしてしまい…スプーンだと割合こぼさず飲めていたので、スプーンで頑張っていたときもあったのですがミルクを飲ませるのにかなり時間がかかってしまい、しんどかったです。。
あまりにも負担だったので、基本コップ飲みにしましたがほとんどこぼれてしまっていて実質飲めていないのではと不安になってました。
地域の支援センターの方からは、飲む手段があるなら諦めずに頑張れと励まされていました。
④離乳食の量を増やす…
離乳食にも水分が含まれていることから、ミルクは飲まずご飯は食べるという子なら離乳食の量を増やしましょうというものです。
こちらはあまりにもミルクを飲まない娘に頭を抱えて、区役所まで相談に行った時にアドバイスいただきました。
とはいえ、まだミルクから栄養をとっている低月齢の時期でもあり、胃腸に負担がかからないか不安なところでもあり、、なかなか難しい選択肢でした。
もう離乳食も後期にさしかかり…という時期なら良いのかもしれませんが、離乳食初期だとなかなか決断するには難しいかもしれません。
⑤麦茶や白湯を与える
④の段階からミルクをどう飲ませるか、というところよりミルクを飲まないことで脱水症状を起こさせないためにどうするか、に変わってきていますが、、
どうしてもミルクを飲まないなら、麦茶や水、白湯なども試すように言われました。
もしかしたら効果絶大なのかもしれませんが、ジュースは控えた方が良いかもしれません。
やはり甘いものは刺激的で、そればかり求めてくるようになるとか…
水分を飲んでくれるのはありがたいですが、今度は偏食や虫歯などといったリスクも発生します。
つい手を伸ばしたくなりますが、これは心を鬼にして取り入れない方が良いでしょう。
保育士の方ともお話しましたが、リンゴジュースなどの甘いジュースは、病気の時などといったもう何も摂取することが難しい場合に取り入れるのが良いそうです。
ここぞという時の切り札に…!!
まぁ、ミルクを完全拒否している今こそがここぞという時なのかもしれませんが。。
病院へ駆け込む目安
正直、もうミルクを飲まなくなってしまったら相談しに行ってもいいと思います。
かかりつけの先生からは、
明らかにぐったりしている
元気がなくなってきた
おしっこのにおいがきつく、回数が少ない、色も濃い
上記の症状がみられたら、問答無用で病院に駆け込むように言われました。
まだ赤ちゃんの頭部は、頭骨と頭骨の間に隙間があり、特におでこに1番近い頭頂部の部分(大泉門)が明らかに凹んでいると、脱水のサインのようです。
余談になりますが、娘は肥厚性幽門狭窄症を発症していた時、この大泉門が凹んでおり、ヘコヘコ動いていることがよくみられました。
最後に…
赤ちゃんにミルクを飲ませること、栄養を摂取させることが親である自分の役目であり、娘が弱ってしまったらどうしようと、こわくて不安でたまりませんでした。
夫と私の2人での初めての育児ということもあり、わかってはいるものの周りの人に相談することが大切だなと思いました。なかなか言いにくいんですけどね。。
飲まなくなってきたら、まず最寄りの支援センターの方に相談するのが良いと思います!1人でかかえこむより、色んな人を巻き込むことが大事です。
娘は肥厚幽門狭窄症を発症した際に、何度も色んな病院へ連れて行きましたが「お母さんの気にしすぎ」で見過ごされてきました。
実際はほとんど問題ないケースが多いからなんですかね、気にしすぎですよねと引き下がった自分のバカさ加減を今でも思い出して涙が出る時もあります。
おかしいな、不安だなと思ったら納得するまで、色々な専門の方のアドバイス、診断を受けるべきだと思いました。
ミルクを飲まなかった娘は、結局喉が渇いてたまらん!となりある日突然またゴクゴクとミルクを飲むようになりました笑
背に腹は変えられなかったようです。色々試してみてうまくいかなくても、娘のように自らこのままじゃだめだ!と飲んでくれるケースもあるので、おおらかに見守ってあげても良いのかもしれません。
どの方法を試せば絶対に飲む!というものがあるわけではないですが、やれることは試してみて、子供の体調の異変を察知したらすぐ病院にいく、ということを念頭に置いておくといいかなと思います。
多くのお子さんが、ちゃんとミルクを飲んでくれますように!!
以上、ぽんぽこでした!!